売れない店と売れない理由

日本において
アフィリエイトやドロップシッピングも一般化し、ネット店舗(WEB店舗)は数万店ある
今回はこの店舗の中で売れていないお店の原因をクローズアップしてみた。
「売れない2大理由」も合わせてご覧下さい。
1.「店のコンセプトやポジショニングの明確さ」
当たり前のことでびっくりするかもしれないが、
簡潔に言葉をまとめても実際にできている店舗は少ない。
誰に何を売ろうとしているのかが曖昧で、小売業として(自覚自体ないのかもと思える)の基本がなっていない。
ただ漫然と店を開いている。
専門領域に特化するのか、
ライフスタイルを深く提案するのか、
品揃えの幅で勝負するのか、
テーマ追求型か
といった店のオリジナリティーが明確でない。
2.「マーチャンダイジング力」「商品政策」
コンビニECのサイトの中でここが貧弱なとこが多い。
例えば、
パソコン販売はネットのキラーカテゴリー。
トップクラスで年商100億円以上に成長している。
このPCリテイリラーの基本要件は「品揃えの幅を広くかつ深く」揃えるいわばスーパーストア型の店を作ること。
そうでなければ専門分野に特化する道を選択する。
このどちらでもない店が多い。
単に売れ筋のみを提案している店もある。
ネットでの最適なマーチャンダイジングとは何か、が明確でない。
パレートの法則にもある通り、20%が80%の売上を上げる商品になる。
その他の商品は20%の商品の引き立て役。
売れ筋以外の品揃えを十分にしたり、ここでしかないものに特化するといった、コンテンツの魅力がない。
3.「インターネットのメリット」
インターネットのメリットを遺憾なく活用した店が少ない。
例えば、双方向性を生かし「顧客の声をコンテンツに利用する」といった手法はネットではもはや常識。
「比較」「リコメンド」「検索」「ランキング」(星印をつける)といった手法も、実店舗に比べネットでは行いやすい。
さらには「顧客間インターラクション」という要素もある。
顧客同士が影響しあい、売上げや販促にまで影響を与えることだ。
口コミを上手く広げやすいインターネットの特性を活かし、コンテンツ作りに励む姿勢は重要。
ネットの特徴を店にどう生かす考えていない。
4.「ユーザビリティ」
店の利用しやすさ、使いやすさは非常に重要。
ページデザイン、ナビゲーション、目的商品への到達経路、商品の呈示方法、決済プロセスなどが要素になる。
「働く」のは原則顧客である以上、「ユーザビリティ」を上げないと、顧客にそれ以上決済までの労力をかける理由がない。
顧客側が疲れない店を作り上げること。
5.「マーケティング」
店は作ったものの、プロモーション、販促に全く力が入っていない店が多い。
ネットでは「顧客との距離感のつかみ方」も非常に重要だ。
踏み込めばいやがられるし、ほうっておけば、2度と戻ってこない。
顧客との関係性をどう構築するか、マーケティング上の重要課題している店と、全く気づいていない店との差があまりに大きい。
ネットの店舗は実店舗の商売の基本と変わらない。
人に物を売るとうことを鑑み、
インターネットの特質を活用して展開する店、
そうでない店に違いが出る。
ネット店舗はコストがあまりかからないという利点があるが、
むしろ欠点になっているのかもしれない。
コストがかかれば、赤字にならないように一生懸命考える。
コストがかからないと、直面している課題を当面の課題としてのんきに考えるきらいがある。
現状をしっかり把握し、売れていない原因を解明し、早急に手直しを加えることが肝要と言える。















